2回目の春の元肥
2月に入ると春の管理がそろそろ忙しくなり始めます。
1回目の油粕に引き続き、2回目の元肥に化成入り有機肥料を散布します。魚粕・骨粉などの有機質肥料に化成を若干混ぜた肥料です。
有機質100%の肥料を使えば「有機栽培」となるのでしょうが、やはり新茶までに期間が短いのでこの時期は早く効く化成入りになってしまいます。
浅耕
肥料を散布した後は小さい管理機で浅く耕し、土と混ぜて効きをよくします。
イノシシとか狸とかが畝間を掘って、でこぼこになっているんで平らにする効果もあります。
裾刈り
これは裾刈りをやっているところです。この後、整枝をしなければならないので横をきれいに揃えて仕事をしやすくします。秋に一度やっているんですが、横が乱れていると後の仕事がど〜もやりにくいんですよ。
簡単そうに見えるけど、まっすぐに刈っていくのに結構コツがいります。
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